怖い糖化ストーリー・・甘党スタバ女子の行く末~番外編②糖化の話

このままいくと私の健康寿命は55歳
という事実に驚愕し、去年は国内の糖化勉強会全てに参加しました。

・・ちなみに、健康寿命とは、介護を受けずに自立した生活を送れる年齢のこと。

現在の日本の健康寿命は、

男性71歳、女性74歳

と言われています。意外に低年齢と思われのではないでしょうか。

国内外の糖化情報からわかったこと

  • AGEsは、代謝・分解されないため、一度体内に溜まると減らすことはできない
  • 「メタボリックメモリー」=”高血糖の記憶”                                                      過去にどの位の高血糖にどの程度の期間暴露されたかが、その後の血管合併症の進展を左右する。
  • 血管障害のメカニズムを解く鍵として注目が集まっている。
  • 暴飲暴食等の悪い生活習慣は、AGEsとなって身体の中に刻み込まれて蓄積されている、とのこと。

”血管の老化=加齢現象”

“糖尿病は血管の病気である”

というように、血管障害は全身に影響を及ぼします。

私も実際に、糖尿病で足の血行が悪くなり皮膚が壊死した足や趾の切断術は毎週のようにしてましたし、脳梗塞や心筋梗塞の発作後、障害を負った方々は持病に糖尿病を持つ比率がとても高いのは医療業界の常識です。

他科の先生方のお話から知った情報

AGEsが高い

ことは、以下との関係が報告されています。

骨や軟骨の強度が弱くなる・・・骨粗鬆症で骨折するリスクが高くなります。

妊娠中毒症や不妊症・・・健康的な妊娠・出産には母親の糖化予防は必須です。

・白内障や加齢性黄斑変性症

アルツハイマー型認知症

腎不全

また、AGEsは身近なところでも弊害を起こします。

・メラニン産生作用あり➡シミの原因になる(肌の黄ばみの原因にも)

・インスリンの合成を抑制➡糖尿病を悪化

・小児期からの抗糖化食が必要子供のおやつは気をつけましょう!

・食事以外の大きな原因は睡眠不足

AGEsはコラーゲンの質を劣化させるので、血管をはじめコラーゲンの多い皮膚骨、軟骨にも悪影響を及ぼします。

では、溜まってしまったAGEsは仕方ないとして、、

これから糖化しないための対策

  • 糖をへらす(果糖は特に✖、”日本のフルーツはスイーツです”と仰っている先生も。果物はカラダにいい♡と思って甘いフルーツ食べ放題、やめときましょう。)
  • 急激に血糖値を上げない。低GI値の食材を選びましょう。(GI値についても賛否両論ですが)
  • 前回の糖化の話でも出てきましたが、肉や魚など調理するときはカリカリの揚げ物や黒焦げの多いグリルは避けましょう。
  • 糖分の多い野菜は調理前に水にさらしたり下ゆでしましょう。(AGEsは水に溶けるので)
  • AGEs生成を抑制するためにはビタミンB1やB6、クルクミンなどが良いことが分かっています。                   (インド人のアルツハイマー型認知症はアメリカの1/4との統計がでている。もちろんクミンだけでは言えませんが)
  • AGEs分解を促進する➡甜茶、ポリフェノールなど
  • 糖化食材を多く食べた時は吸着物質が有効➡ラクトフェリンやチャコール、乳たんぱく、アーモンドはとても⭕

ナッツの効能の関連記事右矢印ナッツ補充デイ

  • 睡眠の質をあげて、メラトニンを増やす。➡メラトニンがAGEs分解促進作用がある。

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  • 酸化ストレスを減らしましょう(別の機会に書こうと思います。)

などなど。

糖化対策の食材はここに書ききれないほど、色々な報告がされていますが、

あえて3つあげるとしたら、

1.甘みが強い食べ物は基本✖

2.肉はレア、魚は刺身

3.よく眠ってストレスフリーな生活

糖質は人間のエネルギー源として必須ですが、糖化しないように気をつけたいですね。

甘いものを食べても運動や勉強で消耗されるからOK、と思っていた過去の自分に教えてあげたい。

実は甘党の陥りやすい病態は、まだあるのです・・・。

私もしかりでした・・・

次回に続きます~

今日もお読み頂きありがとうございました!

松宮

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